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サイレントヒルfがすごく良かった ネタバレ無し

  • Sumio Kobayashi
  • 3月29日
  • 読了時間: 2分

身近な人から、ぜひプレイしてほしい、という静かなお願いを感じていてついにプレイ。

休みという休みが一年のうちでも1日あるかないかのこの状況でやるのかやらないのかかなり悩みましたが、色々無理して断行してしまいました。


これがもう大正解で、とても良い刺激になりました。


社会人が1日でクリアできるゲームというのが今後一つの指標の一つになるかも知れないですね、こういうジャンルのゲーム。まるまる1日休むことはやっぱりできず、2日にわけましたが何とかクリア。


複雑なストーリーながら、ちゃんと「これはこういうことの隠喩なんだろうな」ということがわかる点が見事でした。女性の立場であれば「嫁ぐ」というのがどういったことなのか、などなど。暗喩を使う難しさは、それをきちんと意図通りに感じてもらえるかどうか、といった点だと思いますがその点のバランスが素晴らしかったです。これはこれの象徴で、こういうことなんだろう、というのがだいぶわかって非常にすっきりとしたものでした。


解釈を人に委ねずに、骨格がきちんと決まっている筋書きだから、という理由によるでしょうが、そういう面でもよくできてるなと。


「どこにでもあって誰の身にでも起こるようなことを、過剰に隠喩で表現」という基本的な姿勢がやっぱり大正解だと思いますし、見習うべきやり方だなと。わかりづらくとも効果的な隠喩という修辞法を、身近な場所に落とし込むことで、弱点の解りづらさをやわらげるという。すごく理にかなっている。


しかもそのうえで、サイレントヒルの伝統をきちんと踏襲して「宗教」や「自分との対峙」を絡めてくるのもお見事で。


普通に考えたらそういった複雑さは難しいとも言えますが、縛りがあるとやりやすくなることもよくあるので、これはこれで良かったんだと思います、作戦として。


なんだかゲームも遠いところまできてしまったというか、物量でも、人海戦術でも、資本でも、もう一個人ではどうにもならないのは当たり前の状況です。ゲームや映画が総合芸術としてここまで来てしまったところでの、自分のあり方というのも考えながら色々作成しないとなあと思いつつ。


ちなみに勢いついでにバイオハザードレクイエムもやりました。こっちは何というかストーリーとか、登場人物の意図とか、設定とかが、豪快でしたが、そもそもお城にすさまじいギミックを盛り込む人や警察署に謎の仕掛け作る人々がいる世界なわけで、こちらはそういうものだと割り切ってやれば楽しいです。

 
 

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